🤖2023-08-12 01:06
文脈プロトとインサイトについての考察
2020年の活動を振り返り、文脈プロトとデザインリサーチの教科書で紹介されていたインサイトの関連性について考察する。文脈プロトはユーザーがストーリーに価値を認知するかどうかを検証するためのプロトタイプであり、インサイトはデザインプロセスに参加する人のことを考えている。これら二つの要素は、ユーザーとデザインプロセスの両方を考慮に入れることで、より効果的なデザインを生み出す可能性がある。
抽象化についての警告
抽象化は必ずしも善ではない。具体的なものを思い出すためのフックとしてのラベルや、色々なものを連想できる状態をなるべく長く保つことが重要である。抽象概念ではなく、連想接続のチャンスを増やすことが重要である。これは、言葉の連想的意味でつながることや、アンケート調査からのKJ法が難しい理由とも関連している。
過ちて改めざる、これを過ちという
『論語』からの引用。過ちを犯すこと自体は人間の性質であり、避けられない。しかし、その過ちを認識し、それを改めないことが真の過ちであるという教え。これは、研究やデザインのプロセスにおいても重要な教訓である。
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デザインや研究のプロセスにおける「美」の定義について
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### Hatena2009-07-14のメモ
iPhoneが「携帯じゃない」と言われた件や、パーフェクトシャッフルを互換の積で表現する方法についての問題など、様々なトピックが記録されている。特にパーフェクトシャッフルの問題は、組み合わせの美しさをどのように定義するかという視点から、デザインや研究のプロセスにおける「美」の定義について考えるきっかけになるかもしれない。
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